熊本県内には、紅葉や新緑が美しい前撮りスポットはいくつもあります。
その中でも特におすすめなのが、名城・熊本城のふもとに立する『細川刑部邸』。
すみずみまで手入れの行き届いた庭園と、国内でも有数の上流武家屋敷でもある細川刑部邸をバックに、彩り鮮やかな和装フォトを撮影してみませんか?
今回は、『細川刑部邸』での前撮りについて詳しくご紹介します!
■ CONTENTS
熊本県和装前撮りスポット『細川刑部邸』とは
熊本城から徒歩約10分の場所にある『細川刑部邸』。
肥後藩初代の細川家忠利の弟である細川興隆によって建てられたという武家屋敷です。
建坪が300坪あり、国内にはいくつも武家屋敷が残されていますが、細川刑部邸の規模の大きさは国内でも有数。
熊本県指定有形文化財にもなっています。
また細川刑部邸の魅力は、建物を囲む広大な庭園。
その広さは、なんと3000坪。
庭園の中には梅や桜、そして紅葉など一年を通して四季折々の豊かな自然堪能でき、国内外からの観光客が訪れる場所です。
地震により一時封鎖されていましたが、今は一部開放され前撮りをすることができるようになりました。
【熊本】細川刑部邸が前撮りにおすすめな理由
前撮りで和装をお考えのあなたに、細川刑部邸がおすすめな理由は3つあります!
熊本城と合わせて行きたい場所
熊本城といえば、日本三名城のひとつとしても挙げられ、建立から400年も経つ歴史あるお城です。
細川刑部邸での撮影のあとは、『加藤神社』や『二の丸公園』など熊本城をバックに撮影ができる場所への移動も可能。
日本の伝統婚礼衣装でもある白無垢や打掛をまとう前撮りには、後ろに映り込むロケーションも重要なポイント。
格式高い上流武家屋敷でもある細川刑部邸、そして名城・熊本城など様々な背景を通して古式ゆかしいロケーション撮影ができます。
熊本県内屈指の紅葉スポット
細川刑部邸の庭園といえば、熊本県内屈指の紅葉スポット。
薄く紅色に色づきだし、緑から赤への美しいグラデーションを楽しめる初秋から、真紅一色に染められる冬に差し掛かる時期まで様々な表情の紅葉をバックに撮影ができます。
彩られた紅葉の赤と、白無垢の白のコントラストは、写真映え効果抜群。
和装の美しさはもちろん、花嫁さまのお肌の透明感もより美しく引き立ててくれます。
紙ふうせんや扇子プロップスなど和装前撮りに必須の花嫁DIYアイテムも紅葉によく映えます!
広大な庭園で四季折々の景色を楽しむことができる
春先の梅や桜、そして夏にかけての新緑、さらには秋の紅葉など四季折々の景色を演出する細川刑部邸の庭園。
一歩足を踏み入れると、鳥のさえずりや木々のそよぐ音が静かに聞こえ非日常が感じられる場所です。
木々の隙間から差し込む自然光がおふたりの姿を優しく照らし、地面に映り込むふたりの影もまたロマティックな光景に彩ります。
豊かな自然は特別なポージングをとらなくても、ただそこに立っているだけで、印象深いウェディングフォトに……。
写真の紹介
また、熊本城と合わせて写真が撮れる二の丸公園や、加藤神社が超近いですね。
同じ衣装で2箇所撮影するのも良し、
白無垢と色打掛で雰囲気を変えるのも良しです。
まとめ
熊本県内でも屈指の紅葉スポット『細川刑部邸』での和装前撮りの魅力についてご紹介しました。
熊本県指定有形文化財でもある細川刑部邸は、熊本城に隣接する和装前撮りにおすすめの場所。
残されている武家屋敷の中でも、規模の大きさは国内有数。上級武士の格式高い武家屋敷として知られています。
近辺には春から夏にかけては潤いを感じられる新緑、そして秋には赤く彩られた紅葉と、一年を通じて四季折々の自然を堪能できる撮影スポットも多数。
和装での前撮りを検討されている方には、ぜひ検討いただきたいロケーションスポットです!