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おこしき海岸で夕日のウェディングフォト撮影|熊本県宇土市

前撮りロケーション撮影

こんにちは、アベニールの山﨑です。

今回は熊本の宇土市にある「おこしき海岸」での夕日ウェディングフォトのお話です。

あいにく、撮影日は夕日が出てくれなかったのですが、撮影や編集でこんな雰囲気の写真が残せますよ。というご紹介も兼ねてお伝えします。

おこしき海岸でウェディングフォト

実はあまり行ったことがなかった「御輿来海岸(おこしき海岸)」

・空が晴れている
・干潮時刻と日没時刻が重なる

この自然の要素が重なった時、美しい夕日の景色として日本全国から人が集まる「夕日の名所」だったんですね。(実は今回初めて行きました)

確かに・・キレイな景色を見ることができる場所です。

が、その行き道は、細い道を登らなければなりません。(展望所は公園から10分くらいで到着します)

それで撮影した風景がこちらです。

御輿来海岸は、干潮時、干潟に美しい砂紋が現れます。

遠くには長崎県島原にある普賢岳も見えるんですね。

その景色に新郎新婦さんも撮影スタッフも「おおぉ〜」と、とりあえず展望所に登ってみました。

ロケーション撮影の醍醐味は「美しい景色」

まさにロケに行くなら・・という選択肢としても良いと思います。

ビーチ(砂浜)の夕日撮影なら別の場所がいいですけどね。

ただ、この御輿来海岸(おこしき海岸)は、絶景スポットとして有名な場所ですので、

基本的に風景と合わせて広角レンズで「空と海」を入れるように撮影しています。

幻想的な雰囲気でも撮影

夕日の撮影は色んな撮影が可能です。

とりあえず夕日の色味で撮影できたなら、同じ時間帯でもこのような雰囲気で撮影することも可能です。

さっきの「THE・御輿来海岸」の雰囲気も違うパターン。

写真は個人で「好み」が違うと思いますので、

同じシーンでも色んなパターンをお渡しできるように撮影しています。

個人的にはこっちが好きですが、皆さんはいかがですか?

御輿来海岸公園からは微妙

最初下見に行った際に公園に到着したのですが、ウェディング撮影(ポートレートでも同様)の場合、せっかくの御輿来海岸の魅力である「美しい砂紋」が写りづらい。という印象がありました。

これは太陽が沈む方角が砂紋の位置が関係してきます。(時期・季節によって異なります)

せっかく着たのなら公園の方ではなく、展望所へ行くことをオススメします。

ちなみに公園の方には「海によくいる虫」が超大量にいたので。。思わず「ウオォ!」と叫びそうになりました。

そんな僕を、たまたまなのか・・仙人のような方が夕日を眺めながらニヤリと僕に微笑んできました。(これも怖い!)

ドレス着て「この虫さんはちょっと無理」ということで、撮影日には展望所へ向かった次第でした。

天草方面から熊本への帰り道

前撮りロケーション撮影では、新郎新婦のお二人が撮りたい場所を選ぶことができます。

・どこで撮るのか?
・どんな写真を残したいのか?
・どんなスケジュールで移動するか?

この辺が時間と場所で移動する順番やスケジュールが変わってきます。

効率よく、お二人の希望を叶える。という時間配分も重要ですね。

夕日の撮影は日没前からになるため、夏と冬では終了時刻が大きく異なります。

夏:19:00~20:00
冬:17:00~18:00

2〜3時間は夕日が沈む時間が変わるので、そこから逆算してスタート時間を決めて行きます。

この日は天草からスタートして、和装の撮影。

ドレスに着替えて青いビーチからリップルランド、熊本西港、長部田海床路(ながべたかいしょうろ)へ行って撮影しました。

天草でお支度をスタートして、徐々に熊本へ登っていくコースですね。

まとめ

御輿来海岸(おこしき海岸)は干潮と日没時間がピッタリ合わなくても見ることは可能な場合も多いです。

撮影環境がMAX良い時は、色んなカメラマンも逆に多いので撮影も難しくなるかも?

いつがいいの?という場合は、宇土の観光サイトで艦長と日没時間が一覧で掲載されています。

こちらを参考にされてみてください。
参考URL:宇土市観光物産協会|おこしき海岸の干潮と日の入り

長部田海床路(ながべたかいしょうろ)と先ほど紹介しましたが、この御輿来海岸(おこしき海岸)から車で15分かからないくらいの場所にあるフォトジェニックで注目されている場所です。

こちらも雰囲気のある写真が残せますので「ありきたりなロケじゃない方がいい!」という方はぜひチェックしてみてください。

不思議な風景の長部田海床路でウェディング前撮りロケ|熊本県宇土市

 

 

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