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【結婚式】前撮りの衣装代について注意点をプランナーが徹底解説

2019年4月22日
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約 13 分

前撮り」とは、結婚式の日以外に、衣装を着て撮影すること。

「別撮り」とも呼ばれているんですよ。

結婚式では、着れない衣装を着てみたり、結婚式で着る衣装をゆっくり撮影するなど、近年前撮りはとても人気です!

ですが、ただでさえ結婚式には高額な費用が必要です……。

「前撮りはしてみたい!」
「結婚式で着れない衣装で写真を残したい!」
「けど、どのくらい費用が必要がかかっちゃうのか心配」

と、前撮りにはとても興味があるものの、費用を心配して二の足を踏んでいるプレ花嫁さまも多いはず……。

そこで今回は希望の衣装を着て、心置きなく前撮りを楽しむために!

元プランナーの筆者が、前撮りの衣装代について詳しくまとめてみました。

今、前撮りを希望なさっている方は必見です!

前撮りの衣装代の相場

まずは気になる前撮りの衣装代に関する費用相場について見ていきましょう。

前撮りプランに衣装代は含まれている

「前撮りのとき、衣装代っていくらくらい?」と疑問に思う人も多いと思いますが、前撮りの衣装代はプランに含まれていることがほとんどです。

ですので、まずは前撮りの相場を見てみましょう。

ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、九州の先輩カップルが前撮りに掛けた費用の相場は……

<スタジオ撮影の平均費用>

<ロケーション撮影の平均費用>
(出典元:ゼクシィ結婚トレンド調査2018より)

スタジオ撮影:平均20.1万円
ロケーション撮影:平均19.8万円

前撮りには、スタジオ内で撮影するパターンと、屋外にロケーション撮影に出るパターンの大きく分けて2種類あります。

費用は、ロケーション撮影の方がスタジオ撮影の方が安くなっているのは、実は九州だけなんですね。

この理由としては、ロケーション撮影をメインで行なっている会社が多いことが考えられます(12~15万のプランなど)

スタジオ撮影の場合は、撮影場所へわざわざ移動する必要もなく、撮影時間も短くて済むのでカメラマンやメイクさんの拘束時間も短め。

一方、ロケーション撮影では衣装に合わせてロケ場所を選び、非日常な写真を撮ることができるので人気ではあるものの、撮影に出る必要があり、撮影所要時間もスタジオ撮影よりは長くなってしまいます。

場所や衣装点数によっては、約1日かかることも。

前撮りの費用を考えるときにはまず、「予算」と「撮影場所」など、二人にとって何を一番重視したいのかを相談することが大切です。

前撮りが人気な理由は衣装代がお得

前撮りをするカップルの多くが、前撮りをする理由に「結婚式で着れない衣装を着ることができるから!」を挙げています。

「結婚式で着れない」理由として挙げられるのが、衣装代です。

前撮りの衣装代は、結婚式当日のレンタル代に比べて断然お得!

では、どのくらいお得なのかを、見てみましょう。

ゼクシィ結婚トレンド調査2018によると、結婚式当日の衣装のレンタル代相場は以下の通りです。
(出典元:ゼクシィ結婚トレンド調査2018より)

ウェディングドレス:平均27.9万円
和装:白無垢 平均20.9万円 / 打掛 32.2万円

この衣装代に加えブーケ代、ヘアメイク代や和装なら着付け代も追加費用として必要になります。

一方、前撮りならスタジオや式場にもよりますが、プランの中に「撮影代」「ヘアメイク代」「衣装代」など必要な物がほとんど含まれています。

確かに、前撮りで衣装を着るだけでは、ゲストに直接お披露目できないというデメリットはありますね。

ですが、前撮りの写真は結婚式のアイテムに使うことができます。

例えば、ウェルカムボードやプロフィールブックなどのペーパーアイテムに使用したり、結婚式の演出として定番のプロフィールムービーに前撮りの写真を使ったり、二次会の時にも使うなど、多くのゲストに見ていただくことができますね!

このように前撮りは、衣装代もお得だし、撮影した写真を様々なカタチで使うことができるので人気なんです!

ですが、前撮りの衣装代を考える時に、1つだけ注意してほしいポイントがあります……。

注意!衣装代が前撮り費用アップの原因?

前撮りの「プラン金額」は、必ずその金額で済むと確約されているわけではありません。

よく見てみると「土日はプラス1万円」や「アルバム代は別途」など、プラン以外にオプション設定されていることも少なくありません。

そして、前撮りプランの金額をポンっと上げてしまう原因になるのが『衣装代』でもあるんです……。

詳しく解説していきましょう!

前撮りプランがお得になる理由とは?

お安くなると思って前撮りを選んだのに「思った以上に費用がかかってしまった……」という話は少なくありません。

その原因の一つによく挙げられるのが「前撮りのプラン内の衣装では選べなかったから」。

前述の通り、前撮りの衣装代は結婚式当日に着る衣装のレンタル代に比べてとてもお得です。

しかし、お得にはワケがあるんです……。

その理由は、前撮りのプラン内の衣装には最低限のものしか含まれていないことが多いから。

前撮りプランに含まれている衣装も『含まれてはいる』ものの「選べる点数が少なかった」という声が多数。

さらにただでさえ少ない点数なのに型落ちのデザインだったり……。

と「プラン内の衣装だと、好きな衣装がなかった……」という声が、実はとても多いのです。

だから、プラン外の衣装からしか選べず、結果的に「前撮り費用が衣装代でアップしてしまった」という結果になります。

つまり「好きな衣装を着て前撮り」ではなく「用意されている衣装を着て前撮り」なら衣装代のアップの心配はありません。

けれど、せっかくの前撮りです。

できれば、好きな衣装を着て写真に残しておきたいですよね。

その場合だと、やはりプラン外の衣装になることが多くなってしまいます。

そこで、前撮りで衣装代をアップさせないコツを知っておきましょう。

前撮りの衣装代を抑えるコツ

前撮りプランを選ぶ前に、衣装代をアップさせないコツを知っておくと、前撮り費用全体の節約にもつながりますよ!

前撮りの費用を気にされるなら、ぜひ知っておいて欲しいポイントです。

前撮りプランの金額だけで判断しない

「どこで前撮りをお願いしようかな?」と選ぶ時には、プランの金額だけで判断するのは危険です。

一見とても安い前撮りプランの金額は“安いなりの理由”が潜んでいる場合があります。

その代表的な理由が「衣装が選べない」こと。

前撮りプランの中には、他のプランに比べて高額ではあるものの「衣装のランクアップはありません」など記載されているものがあります。

安いプランだったはずなのに、衣装代のランクアップの追加で、結果的に「あっちの高い方のプランの方が安かった!」という話は珍しくないのです。

前撮りを決めるときには、決してプランの金額だけでは決めないこと!

必ずプランに含まれている衣装点数や、衣装の内容もチェックするようにしましょう。

可能であれば、プラン決定前に衣装見学をさせてもらえると安心ですよね。

前撮りの衣装代を事前に決めておく

前撮り費用が、衣装代でアップしてしまう話は、よくあることです。

ならば、最初から「○万円アップまでは予算内」と決めておくと、試着の時にも衣装代を意識しながら選べますし「気付いたら、こんなに衣装代がアップしてた!」という事態は防ぐことができます。

そのためには「前撮り代」だけで考えるのではなく、結婚式準備費用をトータルでしっかり管理しておく必要があるんです。

結婚式本番の衣装で前撮りするメリット

式場の前撮りプランでは、結婚式本番で着る予定の衣装で前撮りをするプランを用意しているところもあります。

こちらも結婚式本番の衣装代よりも、うんとお得なプランになっていることがほとんどです。

結婚式の衣装を着て前撮りするメリットは2つあります。

ゆっくり撮影ができる

結婚式当日は、お支度からお帰りまで数分単位でスケジュールが組まれています。

その決められたスケジュールに合わせて、プランナーやサービススタッフだけではなく、司会者や音響スタッフも準備をし、料理を作るペースも計算されています。

そのため、たった数分でも予定が前後してしまうのは避けたいのが式場側のホンネ。

だから、結婚式本番では「今、光の差し具合が良いから!」など咄嗟の撮影は難しく、ゆっくりその場の雰囲気に合わせて写真撮影を楽しむ時間はありません。

結婚式の写真は、当日の流れに沿ってカメラマンがお二人の姿を写真に残すことがメインに。

「この式場のチャペルが気に入って申し込んだから、チャペルでゆっくり写真を撮りたい!」
「ガーデンの雰囲気に合わせてウェディングドレスを選んだから、ガーデンで写真をたくさん残したい」

という希望は叶わないかもしれません。

そんな花嫁さまの希望に応えるべく、式場は結婚式で着る予定の衣装での前撮りプランを用意しています。

メイクリハーサル代を節約できる

そして結婚式の衣装を着て前撮りをするもう1つのメリットは、メイクリハーサルの代わりにもなるということ。

オプション設定になっていることが多いメイクリハーサル費用を節約することができます。

それに私服を着たままのメイクリハーサルとは違い、衣装を着てメイクができるので、当日のイメージも湧きやすくなりますよ!

ですが、結婚式本番の衣装を使って前撮りがお得になるのは“式場のプランを使うから”なんです。

前撮りのために「結婚式の衣装だけを提携店でレンタルして、撮影は外部のスタジオやカメラマンに!」となると、スタジオやカメラマンに支払う撮影費は式場の前撮りプランよりも抑えられたとしても、『衣装の持ち出し料』として高額な請求が発生する場合も……。

こちらの記事では、外部のカメラマンに依頼するときの注意点がまとめられています!
必ず役に立つ内容になっているので、ぜひチェックしてみてください。
「結婚式の前撮りを外注カメラマン・外部業者へ依頼するときの注意点」

このように、前撮りの予算を気にするなら、衣装代のカラクリを知っておくことが必須と言えますね!

その中で衣装を選ぶようにすると、前撮り費用の節約にもなります。

そこで次に、前撮りで人気の衣装について見ていきましょう!

前撮りをした人の半数以上が選ぶ衣装は?

結婚式で着るよりも、衣装代がお得になる前撮り。

ゼクシィ結婚トレンド調査2018では、前撮りの人気衣装についてもデータが公表されています。

それによると、先輩花嫁さまたちが選んだ前撮り衣装とは……

前撮りの衣装は和装が人気!

(出典元:ゼクシィ結婚トレンド調査2018より)

同データによると、全国的(特に首都圏)の前撮りでは「色打掛」の和装が人気という結果に!

九州は同一ですね。ちなみに熊本は1位ウェディングドレス、2位色打掛、3位カラードレスです。

前述の通り、結婚式本番の衣装代は、前撮り費用に比べて高額になりがち。

特に色打掛については、花嫁さまを一層華やかにしてくれるものの、衣装のレンタル代が洋装に比べて飛び抜けて高額です。

中には50万円近いものも少なくありません。

また、ウェディングドレスからカラードレスへに比べ、和装へのお色直しは着付け時間が長くなってしまいます。

そのため、お色直しのために披露宴会場から離席する時間も長くなってしまい……。

おもてなしを重視したい花嫁さまにとっては、大きなデメリットです。

だから、どうしても『和装に興味はあるけれど、結婚式では諦めてしまう』花嫁さまが多く、前撮りで和装が人気となるわけです!

前撮りならではの和装の楽しみ方

前撮りの魅力は、ゆっくり撮影できるばかりではなく、思い通りの写真を残せること。

撮影場所や、ヘアメイクのアレンジ、それにブーケなど衣装に合わせて自分らしく彩ることができるんです。

ここでは、前撮りならではの和装の楽しみ方についてご紹介します。

非日常を叶える

スタジオでの前撮りは、天候を気にしなくてよかったり、移動が少ないなどメリットはたくさんあります。

ですが、元プランナーとして個人的におすすめしたいのは、ロケーション撮影。

式場やスタジオでは叶わない非日常な写真を残すことができるからです。

それに、景色を生かした写真の数々は、結婚式本番用のペーパーアイテムやプロフィールムービーに使いやすい点もおすすめの理由。

前撮りのロケーション場所として人気なのは、和装に合わせるなら神社や日本庭園です。

洋装なら、緑豊かな公園も人気ですよ!

こちらの記事では、おすすめのロケーション場所とともに、前撮りで撮影された素敵な新郎新婦さまの写真をご紹介しています。

これから皆さまが前撮り場所を探すときの参考にしてみてください!

熊本の前撮りロケにおすすめの場所

白無垢だってアレンジ自在

神前式の場合、ヘアスタイルは文金高島田にすることが一般的です。

ですが、前撮りでは結婚式本番では叶えられない白無垢に洋髪も人気!

前撮りでは、挙式スタイルを意識する必要がないので、思い通りにヘアスタイルも楽しむことができるんですよ!

前撮りで和装ならドライフラワーブーケ!

 

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(出典元:インスタグラムより)

前撮りで白無垢や色打掛を着るなら、ブーケはドライフラワーブーケがトレンド。

モダンクラシックな雰囲気が出るので“非日常”を演出してくれるアイテムでもあるんですよ!

ドライフラワーブーケは、手作りすることも簡単で、生花に比べて費用もお安く仕上げることができます。

衣装の色や雰囲気に合わせて、アレンジを楽しんでみてくださいね。

ドライフラワーはお花屋さんでも扱っていたり、ドライフラワーの専門店などもあります。

お店にたくさん並んでいると、どれも素敵に見えて組み合わせに困ってしまうほどかもしれません……。

そんな時のために、お店に行くときには衣装の写真を持って行っておくと、お店の方のアドバイスももらえるので是非!

しかも、ドライフラワーブーケはウェディングドレスやカラードレスに合わせても相性がぴったりなので、結婚式当日のブーケとして使うことも!

ブーケとして持たない場合には、ウェルカムスペースを彩るアイテムとしてもコーディネートも華やかになっておすすめです。

このように前撮りで使用したドライフラワーブーケは、前撮り後にも様々な使い道がありますよ!

まとめ

前撮りの衣装代についてご紹介させていただきました。

改めてご紹介した内容をまとめてみると……

・前撮りの衣装代は、プランに含まれていることが一般的
・前撮りの衣装代は、結婚式の衣装だに比べて安いことが多い
・ただしプラン内の衣装から選べないことも多く、前撮り費用アップの原因になる
・前撮りプランを選ぶときには、衣装内容も確認する方がよい
・前撮りの衣装は和装が人気!

結婚式の写真は、一生夫婦の宝物として残る大切なアイテム。

結婚式当日に限らず、衣装を着て今しか出来ない思い出をカタチに残して欲しいと思います。

前撮りを心置きなく楽しむためには、衣装代のことを事前にしっかり把握しておいて、後悔のない前撮りプラン選びをしてくださいね!

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