三角西港で前撮り

熊本市から車で45分ほどで到着する三角西港は昔から結婚式の前撮りロケーション撮影に利用されることが多い場所の一つです。

歴史ある雰囲気と天草への架け橋となるこの場所は、BrideMediaの記事の中でも”熊本の前撮りでおすすめな人気スポット13選!ウェディングフォト編“でご紹介しました人気スポットです。

どんな写真が撮れるのか?という点も踏まえながら三角西港の魅力をご紹介したいと思います。

世界文化遺産に登録された三角西港

ウェディングドレスの前撮り写真|三角西港

三角西港は明治日本の産業革命遺産の一つとして、平成27年に世界文化遺産に登録されています。

モダンな建物が並ぶ三角西港は建物の外観を背景に撮影したり、建物の中で撮影を行うこともできます。

ウェディングドレスの前撮り写真|三角西港

歴史のある建物の中でウェディング撮影できるのも三角西港の魅力です。西洋風なのですが、現代の雰囲気とは窓や壁なども独特の色味などがレトロ感があって好きな方も多いのではないでしょうか?

また、建物内では人も少ないことや、雨などのお天気が悪い場合でも撮影することができます。

三角西港についての概要

三角西港は、背後の山を削り海を埋め立てて新たに築造された、明治期の最先端の港湾都市です。明治17(1884)年に着工、明治20(1887)年8月15日に開港しました。熊本県の貿易港として九州一円にその名を知られた港と、新たに造られた都市部があり、どちらも当時の最新の技術を用いて造られました。現在も明治期の港湾都市がほぼ完全に残っています。(引用元|三角西港 歴史・文化財指定 – 宇城市

熊本市内から車で45分

三角西港出典元|Googleマップより
〒869-3207 熊本県宇城市三角町三角浦

57号線を下り、宇土の大きな交差点を天草方面へ曲がって車で20分ほどで見えてきます。三角西港と三角港とありますが、熊本市内から行くと手前の方にあります。

撮影に関しては事前に事務所へ連絡すると撮影することが可能です。

おすすめは洋装

和装も撮影することができる建物もあるのですが、その建物だけになってしまうこともあるので、洋装の撮影をおすすめしています。

港なので海が見えるのは当然なのですが、季節によっては花壇に花が咲いていたり、淡い水色の扉や白の建物などがレトロ感がある雰囲気には、洋装がやっぱり似合います。

 

スケジュール例

例えば、天草へロケに行く途中で撮影したり、宇城方面の公園で緑の撮影を行なったり、洋風な建物で撮影したい方には撮影場所の候補となることが多いです。

スケジュールの一例をご紹介しますので参考にされてみてくだい。

<熊本〜天草方面の場合>
①ウェディングドレス:立田山自然公園
②ウェディングドレス:三角西港
③カラードレス:リップルランド

<熊本・宇城の場合>
①和装:粟島神社
②ウェディングドレス:立岡自然公園
③カラードレス:三角西港

三角西港のフォトギャラリー

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