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八千代座は前撮りに人気
熊本県の北部にある山鹿市にある八千代座は、江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える「芝居小屋」昭和63年に国の重要文化財に指定され、坂東玉三郎舞踊公演など、現在も多くの舞台が行われている他、山鹿灯籠祭りなどさまざまな行事が行われいます。
また、結婚式の前撮りでも人気があり、わざわざ福岡からも撮影に来られる新郎新婦さんもいるようです。
BrideMediaの記事の中でも”熊本の前撮りでおすすめな人気スポット13選!ウェディングフォト編“でご紹介しました人気スポットです。
どんな写真が撮れるのか?という点も踏まえながら八千代座の魅力をご紹介したいと思います。
山鹿市にある現代の芝居小屋
この八千代座では、建物内・室内のどこでも撮影することができます。
数年前、映画「るろうに剣心」でも撮影された広間や、舞台上、舞台裏の楽屋など、和の建物ならではの雰囲気と一緒に撮影することができます。
中村官九郎さんなど有名な役者さんも来ることから、舞台が行われている期間中は、たくさんの来場者があります。撮影の際は入場料を払えばどなたでも利用することができます。
八千代座は屋外撮影もおすすめ
八千代座の入り口には大きな看板もあり、路面店なども並んでいます。どこか日本の懐かしい雰囲気のある建物と風景は、和装姿の新郎新婦さんをより引き立ててくれる場所です。
また、ロケーション撮影の時に心配するのが天候です。八千代座の場合、建物の中で撮影やお着替えもできますので、雨天時でも撮影が可能という、ロケーション撮影のネックになる部分もクリアできるのです。
「二人とも雨男雨女です」という新郎新婦さんは、安全策としても八千代座をお勧めします。雰囲気がある場所なので、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
室内で前撮りできる場所
年間を通じて色んな地域から見学者が訪れています。そのことから、撮影時にはたくさんの方から「おめでとう〜」「和装似合うね〜」など、お二人に撮って嬉しい言葉をかけてもらうことも多いです。
そして、八千代座と言えば写真にあるような雰囲気のある屋内。
一般の見学のお客様もいらっしゃるので、事前に時間帯の予約(空き状況)を確認がとても重要。
八千代座をお勧めしたい人
・白無垢は神社で撮影をされて色打掛で別の場所で撮りたい人
・雰囲気がある場所で和装を撮りたい人
・雨が心配な人で前撮りの予備日が取れない人
・和装ではかっこいい写真が欲しい人
・和装に似合う街並み・歴史ある風景で撮りたい人
上記の内容が当てはまる新郎新婦さんは、ぜひ八千代座で和装前撮りされることをオススメします。
特に雨が降ってしまうと基本的にロケーション撮影は延期や中止になる事が多いですが、八千代座の場合は雨でも撮影する事ができるメリットもあります。
八千代座でしか撮れない「雰囲気のある写真」が残せますので、建物の中でも撮影したい新郎新婦さんに特にオススメしたい場所の一つです。
八千代座の入場料
引用元|国指定重要文化財「八千代座」公式ホームページ | 山鹿ガイド
大人1名520円の入場料が必要になります。
例えば、新郎新婦の2名、カメラマン1名、スタッフ1名、ヘアメイクスタッフ2名の合計6名で入場する場合、520円×6名=3120円必要になります。
事前の予約も必要(電話確認でOK)ですので、「何月何日に何名で何時から前撮り撮影で利用しても大丈夫ですか?」と電話すると「空いとるよ〜」と熊本弁でお返事が返って来ることもあります。
※八千代座へ電話予約などは当店が行います。
※入場料は新郎新婦様のご負担となりますのでご了承ください。